本日1月3日までお休みの方も多いのではないでしょうか。
明日からお仕事!!お正月休みで大きくなった体を
しっかり燃焼していきましょう(^^)
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
新潟市の結婚式場ピアザララルーチェ佐藤です。
さて、本日ご紹介するのは『おせち』について。
お正月におせちを食べるけど、
なんで正月に『おせち』を食べるんだろう・・・
そんな疑問を解決致します。
御節料理(おせち)は、もともと伝統的な
年中行事をする季節の節目に食べるものでした。
要するに、お正月限定というわけではなかったのですね。
でも、伝統的な年中行事をする季節の節目
いわゆる節日のうち最も重要なのは、昔からお正月でした。
しだいに、おせち=正月料理、を指すようになったわけですね。
有名な話ではありますが、
このおせち料理のおかずには、ひとつひとつ意味が込められています。
【黒豆】
肌が黒く日焼けするほど長く健康に働けますようにという願いがこもっています。
ちなみに、黒は魔除けの色。無病息災を意味するのですね。
【数の子】
数の子は卵の数が多く固まってますよね。
そのままの意味で子沢山を願っています。子孫繁栄ですね。
【ごぼう】
ごぼうは地中に深く根を張ることから、しっかりした豊作や息災を願ったもの。
【紅白かまぼこ】
形が初日の出に似ていることから、元旦に非常に縁起の良い食べ物とされる。
赤のかまぼこは魔除け、白のかまぼこは清さや浄化を意味しています。
【だてまき】
形が巻物に似ているので、学問や教養の向上を願う縁起物。
学生さんや試験控えてる方はいっぱい食べてください(笑)
【くりきんとん】
これは明治時代からなので、他とは比較的最近のものになります。
くりきんとんは漢字にすると「栗金団」、つまり金色の団子です。
金銀財宝の意味で金運を願ったものですね。
【ぶり】
お魚のぶりは出世魚。出世祈願ですね。
【たい】
これは有名ですね!「めでたい」の語呂に合わせています。
昔の人って今と違って遊ぶものがほとんどなかったんですよね。
そこで流行ったのが言葉遊び。要は、だじゃれです。
これもそのひとつの名残です。
【えび】
えびは、ひげが長く腰が曲がっています。
人に例えると、おじいさんおばあさんのよう。
つまりは長生きを願った縁起物です。
【れんこん】
穴がたくさんあるこの食べ物は、将来の見通しがよいというゲン担ぎです。
【こぶまき】
「喜ぶ」の語呂合せだそうです。
また、だてまきと同じように巻物に見えることから、学問の祈願として食べられます。
その他にもたくさんありますね。
椎茸、豆腐、こんにゃく、などなど、
これらは昔の武家社会の名残で入れているものだそうです。
このようにおせちには様々な意味合いがありますが、
婚礼料理も一緒なんです!!
シェフのこだわりが詰まっており、一品一品にテーマや意味があります。
ピアザララルーチェの料理を
式場見学の際に堪能して頂きたいと思います。
Copyright (C) 2025Arkbell inc. All Rights Reserved.