結婚式場が決まったら、次に誰を呼ぶかをふたりで相談しますが、
「どれくらいの人に声をかければいいの?」や、
「どうやって決めたらいいのか?」など、
招待状を送るゲストを選ぶのは意外と大変。
ここでは、友人や職場の方、親族などのカテゴリ分けをしながら
参加ゲストを決める際に注意をしておきたいポイントをご紹介します。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
新潟市の結婚場ピアザララルーチェの佐藤です。
おふたりの招待状を送るゲストをリストアップしてゆく作業は、
「人生の棚卸し」とも言えます。
結婚に至るまでの今日までの人生、生まれた頃にさかのぼると、
色んな人と知り合い、様々な関係を築いてきたことと思います。
まずは、お互いの今日までの人生に関わってくれた人を
思い切ってリストアップをしてみましょう。
ここで大事なのは、リストアップをする際に
呼ぶか呼ばないかを決めてしまわないで、
まずは全てをリストアップをすることです。
リストアップをすることで、自分に関わってくれた
人達の全体像が見えてきます。
もしかすると、親戚や友人ではなく、近所の方が出てくるかもしれませんし、
卒業・入学などの始まりや旅立ちの際にお世話になった方が出てくるかもしれません。
このように、ふたりで人生を振り返りながら「人生の棚卸し」の時間を
作ることで、結婚をする歓びも一層深まると思います。
【親族のリストアップは親に全て任せる!】
親族の中で誰に声をかけたらいいかなんて、
小さな頃に数回会っただけの人もいれば、
頻繁に交流がない方もいたりするので、
誰に声をかけるのかをふたりだけで決めるのは難しいのが現実。
そこでオススメなのが、「お互いの親に相談して全部任せてしまう」です。
一番早くて確実。
まずは両親に親族招待リストを作ってもらい、
そこから相談をしていきましょう。
【友人・知人の場合】
友人・知人の場合はあまり難しく考えなくても大丈夫ですが、
例えば「彼の方だけ友人が極端に少ない」等で、
全体のバランスや世間体を気にされる場合。
ここは相手と相談しながら調整をしましょう。
また、友人同士が知り合いという場合、線切りが難しくなることで、
思った以上に人数が膨らんでしまうことも考えられるので注意です。
この他にも、お二人自身がどんなイメージの結婚式にしたいのか
式場の収容人数・規模によっても条件が変わってくる事もあるので、
式場探しを始める前に、ある程度の
イメージをしておく事をオススメします。
招待人数を決めるのが最初の難関と言ってもいいほど
大切な事なので、周囲の人の声を聞きながら進めてくださいね。
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